多くの人が勘違いしているブラックジャックのルール

ブラックジャックはプレイヤーとディーラーが勝負するゲームであり、手元にある2枚以上のカードの合計が21に近い方が勝ちとなりますが、この「21」という数字を意識しすぎているがゆえに、基本ルールを勘違いしてしまっている人が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、ブラックジャックの初心者だけでなく、経験者も勘違いしやすいポイントについて解説したいと思います。
ブラックジャックの一番勘違いしやすいポイントは、このゲームは21に「近づける」ゲームであり、21に「する」ゲームではないということです。
つまりブラックジャックにおいて、プレイヤーは手札の合計をディーラーよりも21に近い数字にすれば勝つことができますが、実は自分の手札の合計が21に近くなくても、ディーラーの手札の合計を22以上にしてバーストさせれば勝つことができます。
このように、ブラックジャックには2通りの勝ち方がありますが、2つ目の勝ち方の方がより重要となります。
そして、この2つ目の勝ち方を行ううえで重要なポイントは、「ディーラーは手札の合計が17以上にならない限りカードを引き続けなければならない」というルールにあります。
このルールをうまく利用することができれば、プレイヤー自身がバーストしてしまわない限り、どんな数字でも勝負に勝つことが可能になります。
例えば、ディーラーのアップカードが6以下であった場合、ディーラーは3枚目のカードを必ず引かなければいけないので、ディーラーをバーストさせることが期待できます。
このようにディーラーがバーストする可能性がある時は、プレイヤーは自分自身がバーストしてしまうリスク回避するために、カードを引かないという選択をすることもできます。
もう少し詳しく解説していくと、プレイヤーの手札が12から16のいずれかだとします。
この時、プレイヤーは次のカードで10か絵札を引いてしまうとバーストする可能性があります。
しかしこの時に、ディーラーのアップカードが6以下であれば、自分自身がバーストするリスクは取らずに、ディーラーが次に引くカードでバーストする可能性に賭けることができます。
また、プレイヤーの手札の合計が11以下の場合は、次に引くカードが10や絵札であってもバーストすることはありませんが、ディーラーのアップカードが6以下であれば、ディーラーが次のカードでバーストすることが期待できます。
このように、自分が次のカードを引いてもバーストする可能性がない状況でも、あえてカードを引かずにディーラーがバーストする可能性に賭ける戦略もあります。

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