バカラで勝率を上げるための重要アイテム「罫線」

「バカラで勝つための鍵は「賭け方」」という記事でご紹介したように、10%以下の低い出現率であるタイかペアで勝負するには、それなりの運の良さが必要になります。

しかしバカラはカジノゲームであり、プレイヤーやバンカーに賭ける時も運で勝負することに変わりはないのではないか?という疑問を抱く人もいらっしゃると思います。

確かに運も勝敗を分ける重要な要素の1つですが、「罫線」をうまく利用することができれば、運や勘に頼らなくても戦略を駆使して勝率を上げることが可能になります。

罫線とは過去のゲーム結果を記録しておく表のことで今までのゲームの流れを把握することができるため、この表を読めるようになっておけば今までのゲームのパターンを掴み、次のゲームの出目予測に役立てることができます。

では、罫線を使ってどうやってゲームの流れを把握するのかご説明します。

罫線には大路(ダイロ)、小路(シュウロ)、大眼仔(ダイガンチャイ)、甲由路(カッチャロ)があり、大路が一番分かりやすく、使い勝手がいいといわれています。

大路では、プレイヤーが勝った時は青い線の白丸、バンカーが勝った時は赤い線の白丸で記録されます。
また、引き分けであるタイの場合は斜線で記録されます。

例えば、大路において直近の4ゲームで青い線の白丸と赤い線の白丸が交互に来ていた場合、このパターンから次のゲームは青い線の白丸、つまりプレイヤーが勝つと予想することができます。

また、大路だけではゲームの流れの傾向が見えてこない時もあります。

その時は小路、大眼仔、甲由路を利用することができますし、大路での予測精度をより上げるために小路、大眼仔、甲由路の記録と照合してゲーム傾向の一致を確認する方法もあります。

これだけでは分かりづらいのでもう少し詳細に説明すると、大眼仔はゲームの最新結果と罫線における1列手前の同じ位置にある結果と比較し、同じような動きをしているか異なる動きをしているかを記録する表です。

小路は最新のゲーム結果と、罫線における2列手前の同じ位置にある結果と比較し、同じような動きか違う動きなのかを記録する表です。


甲由路は最新のゲーム結果と、罫線における3列手前の同じ位置にある結果と比較し、同じ動きなのか違う動きなのかを記録する表です。
これら3つの表を大路と組み合わせて利用することで、より精度の高いゲーム予測をすることが可能になります。

慣れるまでには少々時間が掛かるかもしれませんが、マスターしておけばバカラの勝率が上がることが期待できるので、何回かプレイしながら覚えていくといいと思います。




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